ペットボトルのデータ収集において作り易いペットボトルの解説をします。 口の部分は潰しても後から修復が可能ですのであまり気にする必要はありませんが 問題はキャップの部分です。キャップは手で折り曲げる事ができるくらい柔らかい物は熱湯に付けると すぐ元に戻りますので、ペットボトルを選ぶにはまずキャップの柔らかさをご確認下さい。 熱湯はペットボトルが溶けない程度の温度にして下さい。 適したペットボトルはミネラルウォーター系です。 逆にお奨めできないペットボトルは炭酸系のようです。これは炭酸の性質上ペットボトルを より頑丈にする必要があるからのようです。 それからキャップを良くご覧下さい。５割程度のキャップには約３ｍｍ程の切れ目が入っています。 キャップを楕円形にする時にこの切れ目がある所で曲げると戻りが悪くなりますので その部分を避けて作成してください。 殆どのペットボトルにキャップを入れる事は可能ですが、キャップの戻りが悪いため使い物に ならない物が多いのが現状です。 自作する場合に参考になればと思います。